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NEOGEO CDの複合同期信号

NEOGEO CDをDT-V1910Cに接続したときに画面上部にスキュー歪みが
出ている原因を調べるために、NEOGEO CDのCSYNCをNJM2257で
同期分離した信号をロジアナを使って見てみました。
NJM2257で分離した同期信号は正論理で出力されるので
EL1883で分離した同期信号とは論理が逆になっています。

NEOGEO_CSYNC_1.png

赤:CSYNC
橙:HSYNC
黄:VSYNC

PCエンジンの複合同期信号と違って、こちらは等価パルス、切り込みパルスとも
存在していて一見問題のない信号に見えます。

PCエンジンの同期信号の解析で、HSYNCの間隔がそろっていないと歪みが出ることが
わかっているので、等価パルスが挿入される前2ラインから等価パルスの挿入が
終わった後2ライン後までのHSYNCの間隔を調べてみました。
25MHzでサンプリングしているので1クロック40nsecとなります。

1589クロック:63.56usec
1589クロック:63.56usec
1589クロック:63.56usec
1589クロック:63.56usec
1762クロック:70.48usec
1540クロック:61.60usec
1589クロック:63.56usec
1589クロック:63.56usec
1464クロック:58.56usec
1589クロック:63.56usec
1589クロック:63.56usec
1589クロック:63.56usec

ということで、通常よりも間隔の長い箇所が1カ所、短い箇所が2箇所あります。
長くなっている箇所を拡大したものが下の絵で、左側より右側の方が
長くなっています。

NEOGEO_CSYNC_2.png

ということで、HSYNCの間隔が一定になっていないのが原因ということで
間違いなさそうです。

対策方法ですが、NEOGEOの場合チップからもCSYNCしか出ていないようなので
PCエンジンのように内部から分離同期信号を取り出すのは無理そうです。
やるとしたら、HSYNCのタイミングがずれている部分を正しいタイミングに
置き換えてやる必要があり、CPLDが必要になります。
VHDLかVerilog HDLを覚えなきゃいけませんね。

また、NEOGEOからどのような信号が出力されているかが
わかってないといけませんが、
海外のWebサイトで見る限り以下のような仕様のようです。

1フレーム264ライン(表示は224ライン)
ドットクロック6MHz
1ライン384ドット(表示領域は320ドット)

1フレーム264ラインは実際に数えても一致していたのでよさそうですが、
ドットクロック6MHzで1ライン384ドットだとするとHSYNCの間隔は64usec
となるはずで、ロジアナで見た結果と一致していません。
もうちょっと調べてみる必要がありそうです。
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