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FreeDOS(98)を実機で動かしてみる

FreeDOS(98)をPC-98エミュレータで動かす情報はあるのですが、
実機で動かしてみたという話は検索してみても出てこなかったのでやってみました。
ソースイメージは
http://black.sakura.ne.jp/~sakai/metajo/mtj_zai_download.htm
で公開されているツァイメタ女のイメージの中身を
http://mwlab.net/2011/11/pc-98-emu-hdd-image.html
で公開されているHDDイメージの中にあるkernel.sysとcommand.comに
置き換えたもので試しています。

とりあえず動かすだけならイメージの実データ部分をそのまま
IDE接続のストレージに書き出せばよいので
CFをUSBカードリーダ経由で接続してLinuxからddコマンドで書き込みます。

dd if=test.hdi of=/dev/sdx bs=512 skip=8
(書き込み元のイメージがAnex86形式のtest.hdiで、
書き出し先のCFカードが/dev/sdxで認識されている場合)

実験には前面から簡単にIDEディスクを交換できるPC-9801USを使用しました。
CFカードの容量は512MBですが、元のイメージのサイズが40MBなので
パーティションサイズは40MBとなります。

試してみた結果、以下のことが分かりました。

・EMM386.EXEを組み込むとハングアップする。
・FDXMS.SYSを組み込まないで起動するとハングアップする。
・FDXMS.SYSを組み込んで起動すればOK

なぜかXMSドライバを組み込まないとうまく起動しませんでした。
以下のようなconfig.sysを書けばOKです。

files=20
buffers=10
device=fdxms.sys
dos=high

起動時の画面と、試しにアリスソフト様がフリー宣言されたゲームの
闘神都市IIを動かしてみた画面が以下となります。

freedos98_real_machine1

freedos98_real_machine2

とりあえず起動には成功しましたが、このままだとディスクサイズが
40MBに制限されるので何とかしたいところです。
MS-DOSに頼ってしまっては本末転倒になってしまうので、
フリーソフトのみで何とかならないか検討中です。
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