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PC-286Cの拡張

EPSONのPC-98互換機で唯一のキーボード一体型PCである
PC-286C(PC-Club)の拡張を行いました。

PC-286_EXT_01.jpg

PC-286CにはCバスが一つしか無い上にRAMは640kBしか
搭載されておらず、HDDも内蔵することはできません。
このため、CバスにSCSIを増設するかRAMを増設するかで
悩むことになります。

しかしながら両方同時に拡張する方法が全く無いわけではなく、
IOデータのセカンドバス規格の拡張カードであれば対応可能です。
今回は以下の構成で拡張しました。

・SC-98III (SCSIカード)
・PIO-SB34/4M (セカンドバスのメモリ)

ただし、これだけでは芸がないのでストレージもついでに
内蔵してしまうことにします。
PC-286Cは内部に空きスペースがほとんど無いため
SCSIケーブルを引き回すというわけにはいきません。

SC-98IIIの上に搭載してPIO-SB34との間に収まる
厚さとサイズであれば何とかなるのではと言うことで、
クラシックPC救済委員会様の変換番長に頼ることにしました。

実際に搭載してみた画像は以下になります。
かなり荒っぽい拡張方法なので、同じような拡張を行う場合は
故障のリスクを覚悟で行う必要があります。

PC-286_EXT_02.jpg

PC-286_EXT_03.jpg

PC-286_EXT_04.jpg

変換番長はショートを防ぐためにカプトンテープで絶縁してあります。
なんとか搭載できましたが、ターミネーターつきでは厚みがありすぎたので
外してあります。
それでもセカンドバスメモリが若干浮き上がってしまい、
固定が片側でしかできておりません。
Cバス籠の上部にメモリチップが接触しますが、
PC-286CのCバス籠はプラスチックなので問題無かろうと言うことで
このまま搭載してしまいます。

搭載後のメモリと変換番長の認識が以下の画像になります。
(メモリの方は撮影に失敗して見苦しいのはご勘弁ください)

PC-286_EXT_05.jpg

PC-286_EXT_06.jpg

PC-286Cのスペックではメモリの拡張は2MBまでとなっておりますが、
4MBを無事認識しました。

変換番長は8GBのCFに対して4GB分割でID0とID1を有効にしたので
2台として認識されています。
ターミネータを外しているので不安定化することも考えられましたが、
とりあえずフォーマットと1GB程度の書き込みをしてみたところでは
問題ありませんでした。
認識が55パラメータなのはベンダーIDの先頭が
NECから始まっているとこのようになるそうで
セカンドロットからはベンダーIDを変更できるようになっているそうです。

ついでにYM2203から直接結線してジョイスティックを使えるようにしたので
内部の画像を公開しておきます。

PC-286_EXT_07.jpg

PC-286_EXT_08.jpg

PC-286_EXT_09.jpg

DSub9ピン端子は取り回しの都合上内側から固定したので、
外側から見ると工作が汚いです。

直接結線だとパッド以外のものを接続された場合に問題があるのと、
8ピンをGNDに接続しているので一部のゲームで6ボタンパッドが使えない
問題がありますが、回路を作るのが面倒なので、直結で済ませてあります。

CPUは中央下の金属プレートの下にあります。
ソケットではなく直づけになっておりました。
また、プルアップかプルダウン抵抗と思われる4.7kΩの集合抵抗が
端子に直接半田付けされておりました。
(写真を取り忘れており申し訳ありません)
CPUアクセラレーターで386SX以降にパワーアップするのは難しそうです。
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